ケアハラスメントしてませんか!?介護疲れしている同僚とのコミュニケーション

気構えず明るく対応しよう

これからは職場でも介護について話題にのぼることもでてくるでしょう。それほど、介護が身近なものになってくる時代であり、上司にはいいにくいことでも、同僚ならと介護離職について相談されたりすることもでてきます。何もいってこなくても、同僚の様子に異変を感じたら声をかける気遣いはしたいものです。しかし、介護の話が本人から出てくると、相手を励まさなくてはとついつい思ってしまいがちですが、気構えず、明るく対応することで相手は気が楽になるものですよ。間違っても、知らないうちにケアハラスメントに加担し介護を公言した人が嫌悪感を抱く行為をしたり、部署移動をさせられるようなことがないように守ってあげる側になりましょう。

同僚に信頼される相槌を

今は同僚が悩んでいても、自分もいつ親が介護が必要になるかわかりませんよね。お互い助け合える体制をつくっておくことは大事でしょう。そのため、今のうちから、さらに信頼関係をつくっておくこと、そして自分も介護経験者がかたる悩みについて、実際に必要になったらどう対処していくのかを考えておくといいでしょう。また、相手は疲れ切っているなかで、話をしていますから、そうなのか、そうか、そうだなというように相槌をうって、決して相手を否定する言葉を使わずに、安心感を与えてあげましょう。

いたわるだけでなく解決案も

同僚の中でもケースバイケースで、認知症の親を抱えている人もいます。そうなってくると、介護もより大変で、このままいけば離職しないといけないかもしれないというところまで追いつめられている人もいるでしょう。そこで、最初に否定してしまうのではなく、まずは仕事も介護もという気持ちもわかるけど、どちらも頑張ろうとしないでと相手に同意し、いたわってあげることはとても大事です。さらに、介護休業という提案もおこない、休んだ分はいつか挽回すればいいという言葉も付け加えておけば相手は随分楽になりますよ。同僚といっても、相手が休むことで自分の仕事が増える場合は、ついつい仕事を優先させるような自分の都合のいいほうに発言しがちですから、気を付けましょう。また、今はいいかもしれませんが、優秀な人材が一気に介護にかからなければならない時はいずれきます。そう考えれば、離職ではなく休業という形で人材を確保しておくことは大事で、同僚の気遣いと配慮がケアハラスメントや介護離職にストップをかけるでしょう。

介護の派遣とは派遣会社に登録してそこから派遣社員として福祉施設に派遣されそこの職員と同様の仕事をする臨時職員です。労働条件は夜勤なしや週に4日のみの勤務など自分の都合に合わせた現場を紹介してもらえます